お茶の知識 2024/12/31

おいしい水出し茶の作り方

日本でも暑い夏には、冷たいお茶がおいしいですよね。

台湾も同じく、暑い日には水出し茶を飲み涼みます。

 

水出し茶は長時間低温で抽出されることで、茶葉からより甘みの成分が引き出され、特にすっきりとした飲み心地と茶本来の甘みを楽しめます。

 

王德傳の水出し茶は、どんな方でも簡単にお作りいただけます。

台湾で100年以上の歴史をもつ王德傳の茶を、自宅で手軽にお楽しみいただけます。

 

【おいしい水出し茶の淹れ方】

 

準備するもの:王德傳水出し茶、水出し用ポット、純水1000cc

 

 

①王德傳の水出し茶パックを1袋取り出す(10~12グラムの茶葉でも代用可)

②茶パックを水出し用ポットに入れる

③ポットに純水を注ぐ

④蓋をしっかりと閉める

⑤ポットを冷蔵庫に入れ、茶葉の種類に合わせて4~10時間冷やす

⑥冷やし終えたら茶パックを取り出し、水出し茶をお楽しみください

 

【水出し茶の抽出時間】

緑茶、烏龍茶(ウーロン茶)、紅茶など、発酵度により抽出時間が異なります。

 

水出し茶の浸出時間は、茶葉の形状や発酵具合によって異なり、茶を長く水に浸すほど茶葉の風味がより引き出されます。

 

味の濃さはお好みで調整できますが、1日以上の抽出は避け、完成した水出し茶は2日以内に飲み切ることをおすすめします。

 

緑茶:4時間

ウーロン茶:8~10時間

紅茶:8~10時間

 

 

【茶と水の割合】

水出し茶の茶葉と水の割合は、おおよそ1:100です。

 

10~12グラムの茶葉を1リットルの冷水に浸けます。

王德傳の水出し茶パックは12gの茶葉が入っているため、1リットルの冷水に直接入れることができ、便利です。

 

より豊かな香りを好む方は、別途茶葉を購入して直接水に浸し飲む際に茶葉を濾すと、さらに濃厚な風味が楽しめます。

 

【容器の選び方】

水出し茶は低温で抽出するため、容器はガラス製を使用すると見た目も美しい上、冷蔵庫に収納しやすく、味も引き立ちます。

 

暑い夏に水出し茶を作り、一晩冷やしておけば、翌日には清涼感あふれるお茶を楽しめます。

 

王德傳の心地よい冷たいお茶で、涼やかな夏をお楽しみください。

 

【水出し茶に適した茶葉】

以下の商品が王徳傳で水出し茶に適した商品で、ぜひこれらの商品でお試しください